No,9494

臆病な自尊心。




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

i :: 2017/10/24(Tue)

生きることは大変だ。
生きるためには選択が要る。
生きるために必要な選択肢を選べない意思は怠慢だ。
あなたは強い。
脆弱な言葉で生きるしかない。
脆弱な言葉でしか生きることはできない筈だ。
迂回を繰り返す。
回り道を継いだ果ては、宛てのない果て。
果ては今まさに尽きようとしている。

生きることに価値がある、
そんな言葉は私にとって価値がない。
生きることに意味はない、
そんな言葉は私にとって意味がない。
私を救うあなたも、私には必要がない。
無様でいい。
私は私の価値を肯定する。
私は私の意味を追求する。
私は私を救う。
私は無価値だ。
私は無意味だ。
私は救われない。
全ては等しく全ては正しく全てが歪んだ失態だ。
これが私の誇りだ。

私は誇りを選ぶ。
誇りを失うことこそ死だ。
私は生きる。
怠慢に蝕まれた身体を殺して生きる。
きっとそうなる。
きっとそうする。

スポンサーサイト
  1. 雑文
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

SANNKA :: 2017/05/02(Tue)


春のみそらに 咲く爛々
満ちる小窓は 仄々(ほのほの)と
遠く 旅ゆく 椅子に凭れて
匂やかな ぬくみ 甘やかな ひかり

青空 薄曇り 雨に降られ 風に揺れ
緑の岸辺に 四角い街路に 並んで 立って
灰 都会の隙間にぽつり 佇む


映る闇夜に 咲く爛々
更ける月かげ 刻々と
照らす 手ずから 洋燈(ランプ)差し上げ
花冷えに 光り 艷めいて 浮かび

霞 朧月 酔いに誘われ 雲に乗り
夢の岸辺に 連なる屋根屋根 結んで 駆けて
小さな公園の片隅 凛と 佇む


散りゆくを 悼む
再会誓い ひとり呟く讃歌


>>続きを読む

  1. 雑文
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

滴情 :: 2016/10/03(Mon)



あなたの 流す 涙のことを
決して 綴れや しないけど
あしたを 夢む 瞼のおくを
きっと 写せや しないけど
見ている わたしは 此処にいるから
だから何?
何でもないよ、気にしないで

あなたの 流す 涙の理由を
聞かせて 欲しいの ゆっくりと
あしたを 夢む 瞼の宛てを
聞かせて 欲しいな じっくりと
馬鹿だな こころは 沈黙の底
だけどでも
何でもいいよ、好きにしててよ

いつか来るそのときには
さよならも要らないから
あなたの背中
遠ざかる足音
いつか来るそのときにまた
此処で手を振れるよう
さよならなんか要らない
見えるでしょう?


  1. 雑文
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

久しぶりの短文交流 :: 2016/02/20(Sat)

さっちゃんさんから「朝の香りがする人だと思った。」の言葉をいただいて、短文にしました。
あともうひとつくらいは、作りたいところ。

>>続きを読む

  1. 雑文
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

スニーカーステップ :: 2016/02/15(Mon)

スニーカーはいて 跳ねた
空の すきまの 塀の 上で
散策を はじめてる
飛び始めた 向う側で

どこにも出口なんてなかった
かすんだ凪の夢を 望遠鏡の先に見ていた
あなたは あなたも見ていたか
この僕の この僕のボロいシャツを
あなたは あなたは信じたか
この空の この空のウソとホントウを


スニーカーはいて 跳ねた
海の なみまの 潮の 上で
探索を はじめてる
羽根が生えた さかなになって

どこにも世界なんてなかった
ゆがんだ気流の音の 周波数に乱された耳だ
かなたは かなたも心に眠る
こなたは こなたは遥かを行く
かなたは かなたは心映え
こなたは こなたも心に冴え冴え
あなたは 信じているか
僕は 僕は 信じているか


  1. 雑文
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。