よむよむ

さて学校生活という日常を再開した笑太です
周りも4年生になって、ほとんど単位も取り終えてしまっているのでどことなくさみしくなりました
そのぶん一人で図書館行ったりする機会が増えたのでまあよしなんですけど
今までほとんど一人で昼食をとっていなかったので、場所の確保をどうしたらいいか困りますね
なんだかんだで一週間に二日くらいなんで大したことでもないんですけど。いい場所みつけないと。
あれです、教員志望で就活しない且つ授業を取っている子が幸いいるので結構ふたりで話す機会が増えました
今まであんまり一対一で話してこなかったんですけど、わたしが米津さん米津さん言ってたらなかなかにハマってくれました
しかもハチ名義アルバムから今に至るまでのアルバム・シングルを半ば押し付けるように貸したら、また色々聴いてくれて、見事布教成功したらしいです。しかも、最近の曲から入ったにもかかわらず、『花束と水葬』をベストに上げてきて、とても素質があったようです、やったね!
さいきん『YANKEE』ばっかり聴いているので、前のもまた聴き返してみよう~なんて思いました

ゼミが始まってモードが切り替わってきました
いったん離れると、なくても生きてけるかななんてことを考えてしまうんですけど
自分がいちばん「活き」られるのは結局ココなんだなあなんてことをぼんやり感じます
なんだあやっぱり好きなんじゃん
勢いづいて大学近くの古本屋で内田百閒の『王様の背中』を買いました。文庫本で800円。価値が上がってるパターンでしたけど、ちょっと当時(今も?)有名な版画家さんが挿し絵を担当していて、文もデザインに組み込まれてページが出来上がっているのがそのまま再現されているので頷ける気がします
内容はほんとうに童話として書かれたものなんですけど、寓意だとか教訓だとかではなく「ただ読む」物語になっているので面白いです。もちろんそこを深読みしてもいいんでしょうけど、逆に「ただ読む」だけで成立させるのは難しいんではないかなと思ってどことなくこの人にしか書けない童話じゃないかなと思います。そもそも、「冥途」なんかも行間を読ませないところがあるような気がします。そこが好きなんですけど。研究対象にはあんまりしたくないなあ。「読ませなさ」を語るためならしてもいいかも。
それがまた、「小説」に対するアプローチの一つなのかなとか。
アプローチと言えばゼミで坂口安吾の「村のひと騒ぎ」を読んだのですが、「小説」に対してファルスというアプローチをしてみたものと考えれば、じゃあ「演劇」や「映画」などではなく「小説」として本当に最も相応しいものなのか考えてみたいなあと思ってみたり。
初期の安吾さんもっと色々読んでみたいな~
この機会にと思って「白痴」を再読してみたら、前半部が長くてびっくりしました。後半の限られたところしか覚えてなかったようです。びっくり。
やっぱり、自分でいいなと思った、小説の中のほんの少しのことばだったり場面だったり思想だったりが自分の中の小説の評価になってしまうもんなんだなあと思いました。好きだよ「白痴」
で、ついでに「桜の森の満開の下」も読みました
森見さんの“新釈”を先に読んでしまって、ずっと読もう読もうと思っていたのですが、もはや何年越しかもわかりませんね…
いやー好きですね。何を描きたくて書いているのか、そしてそれをこれでもかというくらいに描ききってみせた、のではないかという気がします。一読しただけなのでまだほわんとした感想でしかないんですけど。
そうそう、「村のひと騒ぎ」と牧野信一の「鬼涙村」を比較して考えても楽しそうだなって
人の「感情」に関する「感性」はとても近しいものがあるのに、それを全く対照的に捉えて小説を書いているところが面白いです。まあ、安吾さんの志向性が変わってたのかなという気もします。人間の感情に対して、ネガティブな反応をして、ネガティブな方へ深化させていく方が多数派のような。それをどう料理してやろうか、みたいなポジティブな反応ですよね。うう、いや、断言できるほど作品を読んでいないので、やぶれかぶれの戯れ言と思ってもらえれば有り難いんですけど
やってみたいけどそれを卒論にするかというと、通過点であっても集大成ではない気がする
いや、早いところ決めないと、先生に合わす顔がないんですけど
実習前にテーマくらいは決めたいなあ…

今日はそんなわけで卒論に何か使えやしないかと思って高田保という人の著作集を求め
中央図書館に行ってきました。初めてだったのでとても挙動不審でした
行くときも帰るときも迷ったし。スマホは当てになりませんね(ちがう)
で、著作集といっても戯曲と評論が中心のひとなので小説はあまり書いていなくて
だからこそ文学史のうえでは名前が出てこないんですけど、もし何か引っかかるものを見つけられたら
とても好都合なんですね。誰もが知っている大家をつっつくより、評価もまだ定まっていないくらいところを一から読んでみる方がやり甲斐はありますし。もちろんおそらく周りと違うことしたい心理も働いているとは思いますが。
ともかく読んでみて考えよう~くらいなので。そんな悠長なことを言っていられないのも頭の片隅にはあるんですけど。
あとは中島敦の「古潭」とか山田美妙とか幸田露伴とか、さっきの牧野信一とかもつっつきたい候補があり過ぎて途方に暮れます。三年も何してたんだろう。読んでみてる岩波の短篇集でも気になる作家がぼちぼちいるし。萩原朔太郎も気になるし…って詩にも手を出しそうだし。キリがないですね。
ほんとうはもっといろいろな作家を読みたいのでうまいこと考えて本を読む時間を確保せねば~と思います
でもやらなければならないことは他にたくさんあるので
ほんとに、三年間なにしてたんだろうな…もちろん知らなかった作家を知ることが出来たし、知っていたものでも再発見をしたりしたんですけど、もっともっと読めたと思うと、なにしてたかねって思っちゃいます

学校が始まると自分で書く方に手が伸びなくなってしまいます
平行するのがとことんだめですね…いろいろ困るんだけど…
とりあえず借りた本を読まなきゃならないので、うーん
あと免許更新が来月までで、実習があるので早めに行かなきゃっていうのと、今年から年金自分で払ってって言われたので今月中に払わないと死んでしまうってやつですね
ああライブもあるのに出費!出費激しい!
今回はグッズがそこまで全部買わなきゃ!って感じではないのでなんとか救われます
ライブで授業休むのも心苦しいんですけどこればかりはライブの方が先に決まってましたしね(言い訳)
あと、GWがほとんどないのを失念して学校ある日にジブリ行く予定を入れてしまったり
ああ、そういえば友達とサーティーワンの春限定食べにいく日に実習の打ち合わせを入れてしまったり
スケジューリングがとことんへたくそです
今日も、図書館のあるところへ明日も行く予定だったのを失念していたし
ううん、でも何を置いても実習打ち合わせですよね、怖い、職員室こわい
あああと実習中はもちろんツイッターで呟くわけにはいかないので今からセーブしなきゃとは思うんですけどセーブしきれてないところがあります
こっちにも書いちゃだめだな~
終わったら当たり障りのない、感想だの内面の話くらいはしたいですけど
言葉で発散できないのは痛いな~
それどころではないくらい忙しいかもしれないですけど
忙しいなら忙しいで、どんと来いですよ、こうなったら
どーんとこいや!
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